小田急線栗平駅徒歩1分
当店はあなたの髪の悩みを解決に導く髪の治療院です。
☆11月前半のご予約状況のお知らせです☆
秋らしく寒くなってきましたね。
秋冬は髪も乾燥しやすい季節です。
しっかりケアしていきましょうね。
今日は11月前半のご予約状況をお知らせいたします。
11月
1日(火) 休業日
2日 (水) 午前:1名 午後:2名枠空いています
3日 (木) 午前:ご予約一杯です 午後:ゆとりあります
4日 (金 )午前:ご予約一杯です 午後:3名空いています
5日(土)午前:9:00カットコース1名 午後:17:302名のみ空いています
6日(日)午前:9:00カットコース1名 午後:ゆとりあります
7日(月)定休日
8日(火)ゆとりあります
9日(水)午前:ご予約一杯です 午後:残り2名
10日(木)午前:ご予約一杯です15:00以降2名
11日(金)午前:残りわずか 午後:残りわずか
12日(土)午前:ご予約一杯です 午後残り3名
13日(日)午前:残り1名 午後:ゆとりあります
14日(月)定休日
15日(火)定休日
現在の前半のご予約状況になっております。
おかげさまで年末12月のご予約も空きが少なくなってきております。
ご希望のお時間がございましたらお早目のご予約のご案内をさせていただいております。
ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたします。
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美髪再生カラートリートメントコース
昨年の12月からご来店いただいているMさん。
先日も美髪再生カラートリートメントコースでご来店いただきました。
昨年の12月に初めてご来店いただいたとき、デジタルパーマをかけた際に手触りがとても悪くなってしまったということでした。
そのときの様子がこちら。
毛先がホットパーマの際に傷んだことで起こるバリバリとした手触りでまとまらない状態でした。
その時から約9ヶ月間
長さを保ち、しっかりケアを続けてきました。
髪の状態が良くなってきていたので、6月に一度美髪再生再生デジタルパーマトリートメントコースでウェーブスタイルにしています。
前回の来店から約1ヶ月経った今回は毛先にその時のカールが少し残っていて、カラーは少し落ちはじめています。
今回もしっかりとケアさせていただきました。
そのお仕上がりがこちら。
ブローはしていません。
また11月頃にパーマをかけたいとのこともあり、カットは毛先と全体を整えさせていただきました。
Feliceではカットでのダメージを避けるため、カミソリ状のレザーやスキバサミなどは使わず、基本的にハサミ1本で髪に負担がかからないようにカットしていきます。
カラーはベージュ系9レベルのやや明るめの仕上がりです。
とても滑らかにまとまりました。
今回も喜んでいただけました。
わたし達も嬉しい限りです。
ブログ掲載を快諾いただきありがとうございました。
10月もお待ちしています。
毛先が滑らかにまとまるのでブローも簡単です。
髪が綺麗だとご自宅でのスタイリングも楽になります。
どんなに美しいカラーリングに仕上がっても
どんなに綺麗なパーマスタイルに仕上がっても
髪の状態が良好でなければ持続が難しく、ご自宅での再現も難しくなります。
髪の状態が良いことがとても重要です。
髪のストレスが生活に及ぼす影響はとても大きいです。
人生の質を決めるとまで言われています。
ぜひとも大切にしてあげてくださいね。
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髪が抜ける症状はどういうものがあるの?
秋は髪が生え変わる時期です。
春の育成期に向けて、この時期にしっかりケアしていくことが良い状態の髪を育成するために大切になります。
ではまず抜け毛の症状というのはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは美容室で予防が可能な症例を2つ紹介します。
○びまん性脱毛症
部分的ではなく毛髪全体が薄くなるのが特徴です。
目に見える症状が出るまでに徐々に進行するので気が付きにくく、症状が悪化してしまうことが少なくありません。
頭髪全体が薄くなり、分け目や頭頂部の皮膚が透けて見えるようになります。
抜け毛が増える、ツヤがなくなるなどが起こり、更年期前後から症状が出始めることが多く、老化現象と諦めてしまいがちです。
【原因】
加齢による女性ホルモンの急激な減少や、経口避妊薬(ピル)によるホルモンバランスの乱れ。
ストレスによるホルモンや自律神経のバランスの乱れ、血管収縮による血行不良。
過度なダイエットによる栄養不足、偏った食生活による血行不良。
洗浄力の強いシャンプーを継続的に使ったり、日に何度もシャンプーしたりすることで起こる頭皮トラブル。また、シャンプー、コンディショナーなどのすすぎ残しによる頭皮トラブル。
乱暴なブラッシングや、間違ったヘアケアも要因となります。
≪対策≫
びまん性脱毛症は原因さえ取り除けば症状が改善されやすいので、原因をしっかり見極めて対策を行いましょう。
ストレスやダイエット、過度のヘアケアなどは髪の毛や頭皮に大きな負担がかかります。
これらを含めた生活習慣を見直し、心も体もストレスのかからないことが大切です。バランスの取れた食生活や適度な運動もとても重要です。
心配しすぎてストレスとなっても症状が悪化してしまいかねないので、育毛用・頭皮用のシャンプー剤などをしようするなどして不安をなくしていきましょう。
○牽引性脱毛症(結髪性脱毛症)
長時間頭髪を強く引っ張られる状態が続いたときに発症する脱毛症のことで、ヘアスタイルの関係上、女性に多い脱毛症です。
主に強く引っ張られていた髪の生え際や分け目といった部分の毛が細くなったり、切れやすくなったりするなどして地肌が透けて見えるようになってしまいます。
必ずなるという訳ではありませんが、長年同じスタイルを維持していると起こりやすくなります。
【原因】
必ずなるという訳ではありませんが、ポニーテールのように髪を強く束ねたりするようなヘアスタイルを常時していると起こりやすくなります。
引っ張られる毛根への過度の負荷が原因で発症しますので、育毛剤の塗布などの対症療法を行っても発毛・育毛に繋がりません。
男性が分け目をずっと固定していると、その部分から薄くなりやすいという傾向もあります。
≪対策≫
毛根に負担を掛けてしまうような髪形を避け、マメに頭髪の緊張状態を和らげてあげることで自然と回復します。
しかし、あまりに長時間髪型を変えずにいたり、そのまま放置すると、髪が細いままになったり、最悪の場合、生えてこなくなったりする場合もあるので注意しましょう。
常時同じ髪型をしたり分け目を固定することが決して悪いわけではありませんが、ちょっとした気分転換にもなりますので、たまには髪の分け目を変えてみたり、違ったヘアスタイルに挑戦してみてもよいのではないでしょうか?
ほかにも出産後に起こる分娩後脱毛症や
皮膚科の診断が必要となる脱毛症もありますが、美容室でもっとも多くみられ、予防により解決できる症状を紹介させていただきました。
いかがでしょうか?
「わたし、そうかもれない」
と思うときは対策を参考にしてみてくださいね。
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秋は抜け毛が増えやすい?
○「秋」と「抜け毛」の関係性
「秋は抜け毛の季節」とよく耳にします。
実際に抜け毛に関する相談が多いのもこの時期です。
一般的に髪が抜けやすいのは、夏の終わりから秋にかけてで、紫外線の影響や季節の変わり目で体調を崩しやすいなど様々な原因が考えられます。また、夏に溜まった疲労や体力の低下、ストレスが重なったりすることでも髪が抜けやすくなります。
○本当にそれって「秋の抜け毛?」
「秋には抜け毛が増える」と言われることから季節的な一時的なものと捕らわれがちです。
逆に言うと、
季節的なものとは関係のない薄毛の兆候に気が付きにくい季節とも言えます。
まずは簡単なセルフチェックをしてみましょう。
☑️抜けた髪の毛根が弱弱しく先が尖っている。
☑️ごっそりと不自然な抜け方をしている。
☑️細い毛、短い毛が抜ける。
☑️過度なダイエットの後に毛が抜けた。
一つでも当てはまるのであれば、最後までしっかり読んでみてください。
毛が抜ける理由
○加齢変化
髪の密度のピークは20歳。
太さのピークは35歳。
髪の良好な状態のピークは思ったより割と早いのではないでしょうか?
その後は密度、太さ、ともに衰えていき、30代後半から「髪のうねり」が目立ってきたり、逆に強かった癖が落ち着いて来たりします。
40歳前後で急に髪の衰え感じる女性が増えます。
加齢変化により、ハリ・コシがなくなり、地肌が透けて気になるようになったり、ボリュームが出にくくなったり、抜け毛が目立ってきます。
○ホルモンバランス
出産、更年期といったホルモンバランスの崩れ、
過度なダイエットによるホルモンバランスの乱れも抜け毛の要因になります。
○ストレス
家庭、仕事、人間関係などあらゆる心身ストレス、
食事バランスの偏りによる栄養不足、
病気による体力低下、
煙草の吸いすぎや、アルコールの摂りすぎ、
睡眠不足などによる、身体ストレス、精神的ストレス、
これらも抜け毛の大きな要因になります。
以上が髪の毛が抜ける大きな要因です。
今の状態を把握し、適切な予防・改善をしていくことがとても大切です。
次号はあなたが今どのような状況なのかを知るために、具体的な抜け毛の症状についてお伝えしていきますね。
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はねてしまう右側の髪の直し方
前回と前々回から髪のはねる問題についてお話しています。
基本の乾かし方はできましたか?
「意識してみたけどやっぱりどうしてもはねてしまう・・・」
今日はその場合の解決方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
髪がはねてしまう原因は、つむじから始まる髪の生え癖により、左右の髪の生え方に違いがあるためです。
つむじが右巻きの方はだいたい右側がはねます。はねる部分の根本は、はねていないところと比較するとつぶれて生えています。
このつぶれている根本を、ドライヤーではねないところと同じようにつぶれていない状態にしてあげることで毛先が同じようにおさまります。
では具体的なドライヤーの使い方ですが、
お風呂上りに前回の 美容師が意識する基本の乾かし方 の後に
はねている髪の根本の生え癖に対して反対から温風をあてて根本を起こすように乾かします。
そこで確認しなくてはいけないのが
はねている髪の根本の生え癖の方向です。
①まず鏡の前で髪のはねている部分を確認します。
②その部分を持ち上げてみます。
③そうするとはねる部分の根本の位置がわかります。
④そしてその根本がどこに向かって生えているか確認します。(誰かに写真を撮ってもらうと確認しやすいと思います。)
例えばこの場合
見てみると矢印のような向きで髪が生えていることが確認できますね。
斜め前から見るとこのようになります。髪はつむじに向かって持ち上げて上げると良いです。
すると根本が起き上がりボリュームが出て毛先がはねずにまとまりやすくなります。
非常に簡単ですがドライヤーの使い方のポイントはこれだけです。
生え癖はもみあげ、襟足など髪の生える位置によってそれぞれ違いがあるので、気になるところはどのように生えているか確認すると解決できますよ。
よく美容師さんが
「後ろから前に向かって乾かすとまとまりますよ」
と言うことが多いと思いますが、これは正しくもありますが絶対にそうとは限りません。
そのように乾かしたのにはねてしまうあなたは以上の方法を参考にしてみてください。
続けていくと手が慣れていくので、頑張ってくださいね。
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美容師が意識する基本の乾かし方
前回、右側の髪がはねてしまう理由をお伝えしました。
はねてしまうのはその生え癖後ろに向かい、根本がつぶれていることが原因です。
はねていない方の根元は前に向かって自然な立ち上がっています。
ですので、つぶれている根元を同じように立ち上げてあげる必要があります。
つまり
これを
こうしたいのですね。
根元の生え癖なので髪の毛自体の癖とは違いパーマや縮毛矯正などでどうにかできるものではありません。
フェリーチェでは日々の解決案として生え癖に合った正しいドライヤーのかけ方を提案しています。
今回髪がはねる際の乾かし方をお伝えしていく予定でしたが、まずその前に
美容師が意識する基本的な乾かし方をお話していきますね。
①タオルでしっかり水気をとり、洗い流さないトリートメントを中間〜毛先に馴染ませます。
②目の粗いくしなどでとかしながら形を整えます。
③髪の毛の量が多く、乾きにくい襟足部分の根元から乾かし始めていきます。
(*毛先が先に乾いてしまうとバサバサしてしまいます。)
④襟足 → 後頭部 → 耳周り→ はち上・前髪
という順で根元をふんわりさせるように乾かします。
つむじに向かってドライヤーの風向きを向けて乾かすことを意識するとふんわりしやすいです。
根元が乾いた頃には毛先もだいぶ乾いてきます。
⑤全体が乾いてきたら「後ろから前」「上から下」に温風をあてながら毛先まで手ぐしでやさしくまとめます。
根元をふんわりを引き続き意識してくださいね。
以上が基本的な乾かし方です。
あなたがこのように乾かしてはねずに綺麗にまとまるのであれば、もうそれでOKです。次号は読まなくても良いかもしれません。
毎日この乾かし方意識して続けることでどんどん上手になっていきますので頑張ってくださいね。
ゆくゆくは画像や動画でさらにわかりやすくお伝えしていきたいと思っています。
もし
「やってみたけどやっぱりはねるなぁ・・・」
というあなたは次号でさらに具体的な方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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いつも右側の髪がはねてしまうのはどうして?
「美容室で仕上がるときはならないのに、家でいつもは右側がはねてしまうのよね・・・」
というお客様が多いです。
「左右同じにスタイリングを意識しているのに同じ仕上がりにならない!どうして!?」
あなたもそんな経験はありませんか?
今日はそのことについてお伝えします。
原因は髪の生え方
日本人の約8割の方はつむじから右回りに巻いて髪が生えています。
写真で見るとこんな感じです。
この場合ほぼ右側がはねます。
でもどうしてつむじが右巻きだと右側がはねるのでしょうか?
それはつむじの巻き方により髪の生え方も左右で違うからなんです。
写真で見てみましょう。
まずは左側から
この方(スタッフの磯村です)はそんなに生え癖が強くないのでわかりにくいかもしれませんが、矢印のように前に向かっての髪が生えているのが見えますね。
続いて反対の右側は
左側とは違い根元が後ろに向かっているのが確認できます。
左右で同じ生え方をしていないことがよくわかりますね。
さらによく見ると右側の髪は左側よりも根元がつぶれて生えています。
本人もいつもはねるのは右側だそうです。
後ろからの写真にわかりやすく書いてみると
このような感じです。。
右側の髪がはねるのは根元がつぶれているのが原因です。
右側の髪の根元が左側よりもつぶれて生えるのは、つむじからの生え癖があるからということになります。
つむじが右巻きの方は左側の根元はつぶれていないので、右側よりもはねないでまとまりやすく扱いやすい傾向にあります。
左巻きのつむじの場合は左側がはねやすいということになりますね。
この左右の違いは縮毛矯正やパーマで解決しようと思っても、あなたの生え癖を理解していて、その生え癖に対応した施術をできる美容師さんでなければおそらく難しいと思います。
たとえ解決できても髪は伸びるので半月もすれば、やはり根元がつぶれて生えている右側が扱いにくくなります。
薬剤施術を繰り返すことでダメージを受けてしまい、よりまとまらない状態になってしまう危険もあります。
そこで私たちフェリーチェでは毎日のドライヤーを、あなたの生え癖に合わせた使い方に変えていくことを提案しています。
実はこの生え癖からくる髪の問題を解決するのには、ドライヤーの温風で根元のボリュームを均一に起こして乾かしてあげることが効果的です。
左右の生え癖が違うので左右で同じ使い方をすることはほぼありません。
左右でやり方を変えていかないといけないんですね。
次回はその具体的な方法をお伝えしていきます。
「いつも右側がはねる」
そんなあなたはぜひとも参考にしてくださいね。
癖毛でもまとまりが良くなります。
先日ご来店いただいたIさん。
こちらの記事で紹介したIさんのお母様です。
https://felice-hairsalon.com/archives/284
お嬢様の評判が良く美髪再生カラートリートメントを体験したいとご来店いただきました。
ビフォアの状態です。
もともと癖が強く、いつも長さを伸ばしてその重みで広がらないようにキープしているとのことです。
なのでカットはしないことがほとんどだそうです。
今日は長さを少し切りたいと思っているけど、広がるのは嫌、ということで美髪再生カラートリートメントでまとまりが良くなるように丁寧に施術させていただきました。
お仕上がりがこちら
ちょっと写真が引きになってしまいました(汗)
8レベルのブラウンで自然な仕上がりです。
ブローはしていません。
今回は傷んでいた毛先をカットさせていただきました。。
長さが少し短くなっても広がらず、癖毛でも綺麗にまとまっています。
美髪再生カラートリートメントは癖毛をストレートにすることはできませんが、とてもまとまりが良くなるので、ちょっとした癖毛くらいであれば気にならなくなります。
Iさんは癖が強めなので完全に癖が感じられなくなることはない仕上がりでしたが、今までにない手触りとまとまりをとても喜んでいただけました。
暑くて湿度が高く、癖が出やすいこの時期を少しでも快適に過ごせてもらえれば嬉しいです。
なんでシリコンが悪い印象になったの?
前回、シリコンは悪いものではないということをお話させいただきました。
でもなぜか、特にシャンプーにおいて良くない成分として広く認識されているのはなぜでしょうか?
今日はそのことについてお話しさせていただきます。
15年以上前になると思いますが、髪の枝毛を防ぐためにシリコンを配合したシャンプーが、美容業界のメーカーから美容室に向けて発売され、大ヒットしました。
ところがその後、そのシャンプーを使用した人の髪が
「パーマがかかりにくい」
「カラーの反応が悪い」
という声が美容師さんからあがりました。
当時のシリコンは分子量が大きかったため、髪にコーティングされると薬剤の浸透のじゃまになり、パーマがかかりにくかったり、カラーの発色が思うようにいかなかったりということが起こったのです。
このことでシリコンは良くないという認識が広く広がりました。
そうして出てきたのがシリコンが配合されていないノンシリコンシャンプーです。
ノンシリコンシャンプーの登場によって
「シリコン=良くないもの」
という認識が間違いないということを後押ししてしまったように感じます。
ちなみに今のシリコンは問題が起きた当時に比べるととても良質になっていて、それによって美容院の施術に大きく影響するようなことはほとんどありません。
さらに今現在美容室で扱っているシャンプーでは特殊なものを除いて、シリコンが配合されていないものがほとんどです。
ただ、当時起こったことが美容業界的にも衝撃が大きかったうえ、プロの美容師さんから声があがったこともあって、理由が伝えられることもなく先に印象の方が広まっていったのかもしれません。
これがシリコンが良くないものとして認識される原因とされています。
前号でもお話ししていますが、シリコンは基本的に無害ですのであなたに合うものを安心してお使いくださいね。 (さらに…)
シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーはどっちを使えばいいの?
お客様からの質問で
「ノンシリコンシャンプーって良いの?」
「シリコン入りシャンプーとノンシリコンシャンプーとどっちを使った方が良いの??」
ということを良く聞かれます。
今日はそのことについてお答えいたします。
まずここでいうシリコンについて説明しますね。
シリコンとは
シリコンとはICチップの元になったりしている金属ケイ素のことをいいます。
「シリコン」=「ケイ素」というのが専門的な認識です。
そのケイ素をもとに液体として作られた人口化合物を「シリコーンオイル」といいます。
固体として作られたもの場合は「シリコーンゴム」になります。
ヘアケア用品や化粧品などに含まれるシリコンと言われているものはシリコーンオイルのことを指しているのがほとんどです。
安全性が高い有能な化粧品原料として化粧品などに配合されています。
シリコーンオイルは無害
耐熱性、耐寒性、耐水性に優れ、粘度変化も少ない無色透明の液状油です。
ほかにも潤滑性に優れているなどの特性もあり、いろいろなものに幅広く使われています。
毛穴に詰まったり、体に悪い毒性などはほとんどなく、数ある油脂の中でも安全なのがシリコーンオイルと言われています。
簡単ではありますが、以上が現在美容的にシリコンと言われているものの内容です。
「シリコン」=「悪いもの」
という認識がありますが、実は決してそんなことはないんです。
どっちを使えば良いかというと
「あなたに合うものであればどちらでも大丈夫」
というのが私たちの答えです。
もうひとつ付け加えるなら、洗浄力が強すぎない優しいものをお勧めします。
あなたの髪のことをよく知る担当の美容師さんに相談してもらうと、あなたに合う良いものを紹介してくれたり探してくれると思いますよ。
安心してあなたに合った化粧品、ヘアケア剤を選んでくださいね。
あなたの髪が美しくあることをいつも応援しています。
次回はシリコンが悪いものとされている理由についてお伝えしていきます。