ヘアケアの基本 | カラーケア・色持ち
カラーを長く楽しむためのケアの基本|色持ちと洗い方
カラーをしてすぐなのに、もう色が抜けてきた気がする。
そんなふうに感じたことはありませんか。
私自身、サロンでお客様から「どうしたら色が長持ちするの?」と聞かれることが多く、日々のケアの積み重ねがいかに大切かを実感しています。
この記事では、カラーの色持ちに関わる基本的な知識と、洗い方・日々のケア習慣について解説します。
色が落ちやすくなる主な原因
カラー後の髪は、外部の刺激に影響を受けやすい状態になっています。
色持ちを意識するためにも、まずは原因を知っておくと日常のケアに役立てやすいと思います。
シャンプーによる洗浄・摩擦
カラー直後は特に、洗うたびに色素が少しずつ流れやすい傾向があります。
泡立てずに強くこすったり、お湯の温度が高すぎたりすることも、色の抜けを早めやすい要因のひとつです。
紫外線や乾燥による影響
日光にさらされることで、色素が変化しやすくなることがあります。
また、髪が乾燥していると手触りがパサついて見えやすく、ツヤ感も出にくい状態になります。
ドライヤー・アイロンの熱
高温のスタイリング熱は、髪への負担になりやすく、色持ちにも影響することがあります。
熱を使いすぎると、仕上がりのツヤ見えや指通りにも差が出やすくなります。
色持ちのための洗い方の基本ステップ
洗い方をほんの少し意識するだけで、ツヤ感や手触りの持ちが変わってくることがあります。
個人差はありますが、日々の積み重ねとして取り入れてみてください。
ぬるめのお湯で予洗いをする
38〜40℃前後のぬるめのお湯で、まず髪と頭皮をしっかりすすぎましょう。
この段階で汚れの大半が落ちるため、シャンプーの泡をたっぷり使う必要がなくなります。
熱いお湯は色素が流れやすくなる場合があるため、温度は控えめがおすすめです。
シャンプーは泡立ててから、やさしくなじませる
直接髪にシャンプーをつけてこするよりも、手のひらで泡立ててから髪全体にのせる方が摩擦を抑えやすくなります。
指の腹を使って頭皮をやさしくマッサージする感覚で洗うと、強くこすらずに汚れを落としやすくなります。
すすぎはしっかり、トリートメントは時間をかけて
シャンプーのすすぎ残しは頭皮の不快感につながりやすいため、丁寧に洗い流しましょう。
トリートメントは髪全体にムラなくなじませ、少し時間を置いてから流すと、指通りやまとまりが出やすくなります。
感じ方には個人差がありますが、時間を取ることが大切だと私は思っています。
カラー後の日常ケアで意識したいこと
洗い方だけでなく、乾かし方やスタイリングの習慣も色持ちや手触りに影響します。
できる範囲で取り入れてみてください。
🔲 洗髪後は早めにドライヤーで乾かす(濡れたまま放置しない)
🔲 ドライヤーは適度な距離を保ち、同じ場所に当て続けない
🔲 アイロンを使う際は、できるだけ温度設定を下げる
🔲 紫外線が気になる日は帽子やUVカットスプレーを活用する
🔲 カラー専用またはカラーケア対応のシャンプーを選ぶ
🔲 洗い上がり後の髪はタオルでやさしく押さえ拭きをする
シャンプーの選び方と「カラー向け」の特徴
市販・サロン問わず「カラーケア向け」と表示されたシャンプーがあります。
どんな特徴があるかを知っておくと、自分に合ったものを選ぶ参考になります。
低刺激・マイルド処方タイプ
洗浄力をおだやかにすることで、洗うたびの髪への負担を抑えやすい処方のシャンプーです。
洗い上がりはしっとり感が出やすく、パサつきが気になる方に選ばれることが多いです。
カラー色素の退色を抑えるアプローチのタイプ
カラーの発色を長く楽しめるよう配慮した成分が含まれているシャンプーです。
使い続けることでツヤ見えや手触りの持続感を感じやすくなる場合がありますが、効果の実感には個人差があります。
おすすめを知りたい方は:「カラーケアおすすめ比較」へ
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よくある質問
まとめ
カラーを長く楽しむためには、洗い方・乾かし方・日々の小さな習慣の積み重ねが大切です。
「お湯の温度を少し下げる」「泡立ててからやさしく洗う」など、今日からできることから始めてみてください。
効果の感じ方には個人差がありますが、ケアの意識を持つことで、ツヤ感や指通りが続きやすくなる方も多いと私は感じています。
自分の髪の状態を観察しながら、無理なく続けられるケアを見つけていただければ嬉しいです。
監修:田中 佑介(美容師・管理美容師)
※本記事は一般的なヘアケアの情報提供を目的としたものです。効果・効能を保証するものではなく、髪や頭皮の感じ方には個人差があります。ご使用の際は各製品の表示・使用方法をご確認ください。気になる症状や不安がある場合は、専門の医療機関にご相談ください。


