ヘアケアアイテム | リファ ドライヤーの選び方
リファのドライヤーはどれがいい?美容師が「重さ」と「予算」だけで選び方を整理しました
サロンでお客様から一番よく聞かれるドライヤーが、リファです。「本当に髪にいいんですか?」「高いのと安いの、どっちを選べばいいですか?」——ほぼこの2つを聞かれます。
そして、これは多くの美容師が感じていることだと思いますが、リファはモデルの種類が多すぎて、専門家でも選びにくいのが正直なところです。BX、BX W、スマート、スマートW、S+、SE、アイラ……名前を並べただけで、もう分からなくなりますよね。
この記事では、細かい機能の比較はいったん脇に置いて、「重さ」と「予算」の2つだけで選ぶ方法をお伝えします。毎日使う道具なので、この2つさえ決まれば、迷わなくなります。
まず、よく聞かれる2つの質問に答えます
ここは美容師の間でも意見が分かれるところです。「上位モデルは仕上がりが違う」という声もあれば、「モデル間でそこまでの差は感じない」という声もあります。
ネット上には「このモデルはセンサーが1つ多い」といった細かい比較がたくさんありますが、日常的に使っていて体感でどこまで差が出るかは、正直なところ人によって受け止め方が違います。少なくとも、どのモデルを選んでもリファとしての作りの良さはあるという点では、多くの美容師の見方は一致していると思います。
これもよく聞かれます。ひとつの目安としては「予算に余裕があるなら高いほうを。でも、手頃なモデルでも十分」という考え方です。
高いモデルを選んだほうが、買ったあとに「やっぱり上のモデルにしておけば」と迷いにくい、という面はあります。一方で、実際の使用感にどこまで差を感じるかは人によって分かれるところです。ですので、無理をして高いものを選ぶ必要はないとお伝えしています。
選ぶ基準は、この2つだけで十分です
モデルごとの機能表を見比べるより、この2つを決めるほうがずっと早く絞り込めます。
重さ(いちばん大事)
毎日、腕を上げて数分間持ち続ける道具です。重いと、だんだん使うのが億劫になります。特に髪が長い方・毛量が多い方は乾かす時間が長いので、重さがそのまま負担になります。
予算
リファは3万円台から7万円台まで幅があります。上のモデルほど機能は増えますが、体感の差は人によって受け止め方が分かれます。出せる範囲で決めて大丈夫です。
リファのドライヤーは「重さ」で2つに分かれます
ここがいちばん大事なポイントです。リファのドライヤーは、400g台の軽量シリーズと700g台の高性能シリーズに、はっきり分かれています。同じブランドの中で、重さが約2倍違うのです。
※メーカー公表値や各販売ページをもとにした目安です。モデル・仕様変更により異なります。
私が長く使っていたのは「プロ」(約775g)です。使ってみての実感として、サロンで使われているドライヤーの中でも、トップクラスに重い部類だと思います。
短時間ならまったく問題ありません。ただ、髪が多くて長い方で、乾かすのに時間がかかる場合は、正直かなり大変だと思います。500mlのペットボトルより重いものを、腕を上げたまま持ち続けることになりますから。
だからサロンでご相談を受けたとき、私はまず年代と髪の状態をうかがいます。特に60代以降の方には、迷わず軽いスリムなモデルをおすすめしています。毎日のことなので、大きくて重いものは、だんだんつらくなってくるからです。
結論:あなたに合うのはこの選び方
迷ったら → スマート系(400g台・中間の価格帯)
軽さと価格のバランスが取れていて、いちばん失敗しにくい選択です。折りたためるモデルもあり、置き場所にも困りません。
60代以降・腕が疲れやすい → SE などの軽量モデル
本体約280gと、リファの中でも最小・最軽量クラス。毎日続けやすさを最優先するならこれです。
予算に余裕があり、重さが気にならない → BX / BX W
上位シリーズ。ただし700g超なので、髪が長い方・毛量が多い方は、重さを許容できるか一度考えてみてください。
海外でも使いたい → スマートW / BX W
海外対応モデル。旅行や出張が多い方はこちらを。
リファ ドライヤー 主なモデル一覧
| モデル | 重さの目安 | タイプ | 特徴 | 価格帯(目安) |
|---|---|---|---|---|
| SE | 本体 約280g (コード込 約418g) |
軽量・小型 | リファ史上最小・最軽量クラス | 約33,000円 |
| アイラ (ハートドライヤー) |
軽量クラス | 軽量・小型 | 2026年登場。シンプル操作 | — |
| スマート | 約400g台 | 軽量・折りたたみ | コンパクトで扱いやすい | 約3〜4万円 |
| スマートW | 約400g台 | 軽量・折りたたみ | 海外対応 | 約4万円前後 |
| S+ | 約400g台 | 軽量 | 軽量ながら機能を確保 | 約4万円前後 |
| プロ | 約775g | 高性能 | 2025年1月 生産終了(在庫のみ) | 約5万円前後 |
| BX | 700g超 | 高性能 | プロの後継モデル | 約6万円台 |
| BX W | 700g超 | 高性能 | 海外対応の上位モデル | 約74,800円 |
※重さ・価格はメーカー公表値や各販売ページをもとにした目安です(2026年9月時点)。ラインナップは変更される場合があります。
迷ったときの1台:リファ ビューテック ドライヤー スマート
ReFa ビューテック ドライヤー スマート
「どれを買えばいいか分からない」という方に、まずおすすめしやすいのがこの中間モデルです。400g台と軽く、価格も上位モデルより手が届きやすい。折りたためるので収納にも困りません。
モデル間の差の感じ方は人それぞれなので、軽くて、価格も無理がなく、毎日続けやすいもの——という基準で選ぶなら、ここが一番バランスが良いと思います。海外でも使いたい方は、同型の「スマートW」を選べば大丈夫です。
他のモデルも見てみたい方へ
上のスマート以外のモデルも、同じシリーズなので大きな外れはありません。重さと予算で気になるものを選んでみてください。
ReFa ビューテック ドライヤー SE
本体約280g・コード込みで約418gという、リファの中でも最小・最軽量クラス。腕への負担をとにかく減らしたい方、毎日続けることを最優先したい方に。60代以降の方や、腕が疲れやすいと感じている方には、まずこちらをおすすめしています。
ReFa ビューテック ドライヤー BX
私が使っていた「プロ」の後継にあたる上位モデル。しっかりした風量と作りが魅力ですが、700g超と重い点は正直に知っておいてください。髪が長い方・毛量が多い方は、乾かす時間が長くなるぶん腕への負担が大きくなります。重さが気にならない方、予算に余裕がある方向けです。海外でも使うなら「BX W」を。
正直にお伝えしておきたいこと
リファは作りの良いドライヤーです。そのうえで、「もっとこだわりたい」という方の選択肢として、リュミエリーナのレプロナイザーを挙げる美容師も少なくありません。価格帯はさらに上がりますが、知っておいていただきたい製品です。
※当サイトではレプロナイザーの取り扱いリンクはありません。紹介料が発生しない製品ですが、選択肢として正直にお伝えしています。
よくある質問
他メーカーとも比べたい方は:「ドライヤーの選び方とおすすめ5選」へ
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まとめ
リファのドライヤーは種類が多く、機能表を見比べるほど迷ってしまいます。ただ、モデル間の差をどう感じるかは美容師の間でも意見が分かれます。だからこそ、決めやすいのは「重さ」と「予算」の2つ。
毎日、腕を上げて使う道具です。無理なく続けられる重さのものを選ぶことが、結果的にいちばん満足につながりやすいと思います。
監修:田中 佑介(美容師・管理美容師)
※本記事は一般的なヘアケア・製品選びの情報提供を目的としたものです。効果・効能を保証するものではなく、髪や頭皮の感じ方には個人差があります。価格・仕様・在庫は変動するため、最新情報は各販売ページでご確認ください。本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。


