市販のトリートメントとコンディショナーとリンスの違いって?
『市販のトリートメントとコンディショナーとリンスの違いって?』
答えから言ってしまえば、「同じ」です。販売製造しているメーカーによって、分けてると言ったところで、厳密には統一されたものではないんです。
そんな違いを大きくまとめてみました。参考にしてくださいね。
〇コンディショナー
油分で髪をコーティングするもの。リンスと効能的には同じであり、リンスのように、サラサラしている液状のものではなく、クリームやゲル状になっている「入れ物」が違うだけかも。
最近では、「セラミド」や「ミネラル」成分が入ったものを、コンディショナーと呼ぶ傾向にあります。
髪表面の補修に加えて、内部の補修もある程度できるものと考えられています。
〇トリートメント
コンディショナーやリンスとの差別化において、髪内部の補修を目的としているものが多いです。髪に塗布して、蒸しタオルでターバンして少し置く。数日間それを繰り返すと、髪にハリやコシが戻ってきて、枝毛などを防ぐ効果もあるようです。
「ヘアパック」や「ヘアマスク」と呼ぶ場合もあります。
〇リンス
今から50年ほど前に出ました。「酸性リンス」の別名がありました。当時のシャンプー自体が、アルカリ性の性質を持っていたので、リンスをキャップ1杯洗面器に溶かして、髪を徐々に浸す。とても高級な使われ方をしていました。目的は、アルカリ性と酸性で、髪を中性置く役目です。
それから、リンス自体が液状よりも濃くなり、シャンプーの後に直接髪に塗布してから、洗い流す形になりました。
今は、アルカリ性のシャンプーも酸性のリンスも逆に探すことが難しくなり、洗髪製品そのものが中性であることを求められているので、リンスも中性です。髪に油分を加えることによって櫛通りをよくします。
以上が主な特徴です。
サロンではシャンプーをした後、基本はリンス・コンディショナーが使われます。また、放置時間などを長く置いても、効果が良くなるわけではないので、全体になじませてすぐ流しても良いものがほとんどです。市販品もその点は同じですね。
サロンでのトリートメントは、髪の質感をより綺麗にしたかったり、ダメージが気になるときに、私たちからお話したり、お客様のご要望があるときに施術させていただきます。
自分の髪に合うと思ったものを使うのが一番だと思いますが、基本的に髪の質感をコントロールすることが目的で、髪の傷みが良くなるわけではありませんので、どんなに髪人合っていると思っても、定期的にカットをしてあげて傷んでいるところは切ってしまうことをお勧めします。
買ったはいいけど使いきれないで残ったまま・・・
こんな経験ありませんか?
市販品が悪いということではないですが、実際に使ってみないと自分の髪に合っているかどうかが分からないですよね。シャンプーに限らずこれって選ぶときに悩む要因でもあります。
それだったら実際にサロンで、合うものを美容師さん移選んでもらい、使って自分に会うかどうか確認してから選んだ方が、無駄も無いので良いのかなと思います。
ぜひ一度相談してみてください。
今日もあなたの髪が美しいことを応援しています。
〇~髪の治療院~美髪再生美容室Feliceからの公式Line@による
『髪を綺麗にしていくための秘訣』を発信することとなりました!
友達追加で登録できます。
「髪のことで悩んでる」「もっときれいな髪になりたい」そんなあなたのための、情報マガジンです♪
ぜひとも登録してみてください♪
髪のお悩みや、質問なども随時受け付けてますので、お困りのこと、聞いてみたいことなどありましたら、何でも聞いてくださいね♪
↓登録はこちらから↓
〇~美髪再生~美容室フェリーチェ
『~髪の治療院~美髪再生美容室Felice』のフェイスブックページも開設しています。
「いちいちホームページサイトを開くのは面倒」
という方はそちらからフォローしていただけると、ブログの更新がリンクしていますのでフェイスブックを開くだけで見られるようになります。
良ければフォローしてくださいね。
https://www.facebook.com/kaminotiryouinn/