お風呂上がりにパサつく人がやりがちなNG行動

パサつき・乾燥

お風呂上がりの髪がパサつく、その原因はどこにある?

お風呂上がりにタオルで頭を「ゴシゴシ」こすっていませんか?

私がサロンでお客様の髪を見ていると、パサつきが気になる方に共通するケアのくせがあります。

濡れた髪はキューティクルが開きやすい状態です。

その状態で摩擦を加えると、表面がめくれ上がり、乾燥後にパサついた手触りや広がりとして感じやすくなります。

まずは「お風呂上がりの数分間」の過ごし方を見直すことが、翌朝の髪の印象を左右します。

やりがちなNG行動チェックリスト

以下に、よく見かけるNGパターンをまとめました。

心当たりのある項目がないか、確認してみてください。

  • タオルで髪をゴシゴシこすって水分を取る
  • ドライヤーを当てずに自然乾燥で済ませる
  • ドライヤーを同じ箇所に近づけすぎて長時間あてる
  • トリートメントをすすがずにそのまま放置しすぎる
  • 洗い流さないトリートメントをつけずにドライヤーを使う

特に「自然乾燥のほうが髪に優しそう」と思っている方は多いです。

ただ、濡れた状態が長く続くと摩擦や寝具との接触で表面が傷みやすく、パサつきの原因になることがあります。

感じ方には個人差がありますが、私自身もお客様への提案で変化を感じていただけることが多いポイントです。

正しいタオルドライのやり方

タオルドライは「こする」ではなく「包んで押さえる」が基本です。

髪全体をタオルで包み、軽く押しながら水分を吸わせるイメージで行います。

毛先は特に丁寧に。

タオルを替えて2回押さえるだけでも、ドライヤー前の水分量がかなり変わります。

乾かす時間が短くなると、熱による刺激も抑えられます。

ドライヤーと洗い流さないトリートメントの使い方

タオルドライが終わったら、洗い流さないタイプのヘアトリートメントやヘアオイルを活用するのがおすすめです。

水分を含んだ状態で使うと、なじみやすくなります。

ドライヤーは根元から毛先に向けて風を当てるのが基本。

根元をしっかり乾かすことで、毛先が浮きにくくなります。

ノズルは髪から15〜20cm程度離し、一か所に長く当てすぎないように動かしながら使います。

完全に乾ききったら、冷風を少し当てると、キューティクルが落ち着きツヤ見えしやすくなると言われています。

よくある誤解:トリートメントをたくさんつければいい?

「パサつくから、トリートメントを多めにつけている」という方も多いです。

ただ、量が多すぎると根元や頭皮にべたつきが出ることがあります。

洗い流すタイプは、髪の中間から毛先を中心になじませ、しっかりすすぐのが基本です。

洗い流さないタイプも、毛量や髪の状態に合わせた量を使うことで、軽やかな仕上がりになりやすいです。

「たくさんつければ効果が高まる」というわけではないので、適量を守ることが大切です。

まとめ

  • 濡れた髪はゴシゴシこすらず「包んで押さえる」タオルドライが基本。
  • 自然乾燥はパサつきの原因になりやすい。洗い流さないトリートメントを使い、ドライヤーで根元からしっかり乾かす習慣を。
  • トリートメントは量より「使い方」が大切。適量・適切な塗布範囲・丁寧なすすぎを意識すると手触りや仕上がりが変わりやすい(個人差あり)。

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監修・編集: 美容師・管理美容師 田中佑介/出典: 各製品の公式情報・公的機関の一般情報をもとに編集/情報時点: 2026-06-25(価格・仕様は変動する場合があります)

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