市販のカラーリングは髪が傷むというのはなぜ?
カラーリングは美容室で施術することもできますが、ドラッグストアで自宅用のものもありますよね。
市販品のカラー材は髪に良くないと広く知られていますけど、なぜ良くないのでしょうか?
今日は市販品のカラーリングと、サロンのカラーリングの違いのお話です。
市販品のカラー剤の特徴
私たちプロではない方が自宅で使うのが目的で作られています。
ですので誰が使っても失敗が無いように、混ぜやすい・塗りやすい・使いやすいように作られています。
仕上がりも色ムラが目立ちにくい色味に設定されています。
自宅で使うので匂いも刺激臭は抑えられていて、トリートメント成分も配合されています。仕上がりよりも安全性や、利便性を優先に作られているのが特徴です。
美容室のカラー剤の特徴
私たちがプロの美容師が使うために作られていますので、希望の仕上がりに仕上げるために色のバリエーション・種類が市販品のカラー剤に比べ、段違いに豊富です。
利便性とかは考慮されていないので、実際に塗布する際に私たちプロのの技術で綺麗な仕上がりを実現していいきます。
どうして市販のカラー剤は髪に良くないの?
市販のカラー剤は誰にでも同じ効果・仕上がりを出さないといけなくて、途中の過程でプロのチェックはできません。そのためものすごく強い薬剤で作られています。
私たちが使う美容室のカラー剤の5倍くらいと言われています・・・。
そして、根元の新しい髪はまだ良いのですが、何度もカラーリングを繰り返してきた毛先の髪は、そんな強い薬剤で施術をしてしまうとものすごいダメージを受けてしまうんです。
手軽にできるからこそ起こってしまうことでもありますね。
薬剤に含まれる成分も髪の中に残ってしまいやすく、負担の要因にもなりやすいです。
負担を抑え綺麗な髪を保つなら美容室でカラーリング
私たちが施術する際は、負担をかけてくないところには、負担の少ない薬剤を使用したり、しっかり発色させたいところはそういった薬剤を使用したりと、その都度配合を考えていき、髪の状態に合わせて薬剤を何種類も使い分け、負担を最小限にとどめ希望の髪色を表現していきます。
美容室のカラー剤は、髪にその成分を残さないために揮発させる成分を含んでいるので、後にも髪に優しいです。
そしてカラーのバリエーションも豊富なので希望の髪色を楽しむことができます。
傷んでしまうとかえってコストがかかる
市販のカラー剤は、安く・手軽にできますが、髪の負担がものすごく大きいです。
本当は綺麗な髪でいたいのに傷ませてしまった・・・そんなことが本当に多くあります。
傷んでしまったら、そこからケアしていき、また綺麗な状態になるまで、時間もお金も余計にかかってしまいます。
そしてその間の精神的なストレスはすごく大きいです。
そう考えると、美容室できちんとカラーしていたほうが無駄な時間もお金もかけずに、いつも綺麗な髪で毎日を楽しくいられるのではないでしょうか?
今日もあなたの髪が美しいことを応援しています。
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