海やプール後のパサパサ髪、どう対策すべき？

☀夏ですね！☀

海やプールに出かけるのが楽しい季節ですよね♪

でも海やプールで思いっきり遊んだ後って、どうしても髪がパサパサになってしまいますよね。

髪のダメージや不快感を気にして、心から満喫できないのはもったいないというもの！

海水などから髪を守る方法をあらかじめ押さえ、美髪をキープしつつ夏を楽しんでいきましょう。

今回は、海やプールなどで起こりがちなパサパサヘア回避術とアフターケアについてご紹介！

◎海やプールで髪がパサパサになるワケ◎

海やプールでほんの数時間遊んだだけで、髪がキシキシしたりパサついたり…多くの女性が経験したことのあるこの悩み。原因は、「塩素」や「塩分」など、髪の大敵となる成分が、海やプールの水にはたくさん含まれているからです。

☑アルカリ性の水に入るとキューティクルが開く

髪は弱酸性ですが、海水はアルカリ性。 そのため、髪内部のタンパク質をはじめとする栄養素は水中に流れてしまい、無防備な髪は塩素などからの攻撃を受けることに…。髪はものの数時間でパサパサに傷んでしまうのです。

☑プールの「塩素」もダメージの元

プールの水は中性付近ではありますが、消毒のための「塩素」が含まれています。これも海水と同様キューティクルを傷めるもの。髪から栄養も潤いも流れ出てしまい、パサパサのダメージヘアになってしまうのです。

もうパサつかせない！海やプールに入る前の事前対策

海やプールでの髪のダメージを防ぐには、事前にしっかりと髪を保護しておくことが重要です。アフターケアよりも、ダメージを受ける「前」にケアをした方が、髪にかかる負担が何倍も減ります。

①トリートメントや髪用のUVスプレーを活用する

②シリコン製のキャップをかぶる

美髪を保つにはアフターケアも重要！

忘れてはいけないのが、水から上がった後のアフターケア。次の3ポイントを意識するだけで、ヘアダメージを最小限に抑えることができます。

①すぐにシャンプーで洗い流す　（弱酸性ノンシリコンがおススメ）

②洗い流さないトリートメントを、濡れているときにしっかりなじませる

③髪をしっかりと乾かす

まず、髪についた塩素や不純物などをしっかりと洗い流しましょう。

紫外線などの攻撃物にさらされた髪は、キューティクルが開いて内部の栄養が漏れやすい状態。洗った後は、洗い流さないトリートメントをたっぷりとつけて髪を保護ましょう。

また、濡れたままの髪を放置してしまうと、潤い成分が蒸発し、乾燥ヘアにつながってしまうので、トリートメントでケアした後は、素早く髪を乾かしましょう。

以上、海やプールのヘアケア対策でした♪

今日もあなたの髪が美しいことを応援しています！

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